文学・古いものから今まで List
- 十六夜日記
- 和泉式部日記
- 伊勢物語
- 今鏡
- 宇治拾遺物語
- うつほ物語
- 大鏡
- 奥の細道
- 落窪物語
- 懐風藻
- 蜻蛉日記
- 源氏物語
- 好色一代男
- 国性爺合戦
- 古語拾遺
- 古事記
- 今昔物語集
- 更級日記
- 時刻表2万キロ
- 出世景清
- 侏儒の言葉
- 続日本紀
- 小説神髄
- 小説総論
- 先代旧事本紀
- 曽根崎心中
- 太平記
- 竹取物語
- 河童 (小説)
- 黒革の手帖
- 枕草子
- 世界の中心で、愛をさけぶ
- 甲賀忍法帖
- 十二国記
- キノの旅
- 梁塵秘抄
- ICO
- 巨人と玩具
- 風姿花伝
- 大和物語
- 一夢庵風流記
- 宇宙一の無責任男
- とりかへばや物語
- 真幻魔大戦
- 虞美人草
- 風の又三郎
- 銀河英雄伝説
- 増鏡
- 虚無への供物
- セーラー服と機関銃
- とはずがたり
- あばれはっちゃく
- 気象精霊記
- 銀河鉄道の夜
- 少年陰陽師
- クリスタニア
- ビルマの竪琴
- 鬼平犯科帳
- 平家物語
- 終戦のローレライ
- 剣客商売
- ARIEL
- 浜松中納言物語
- 日本現報善悪霊異記
- 父と暮らせば
- 幻魔大戦
- 南総里見八犬伝
- 紫式部日記
- アリソン (小説)
- イリヤの空、UFOの夏
- クロスカディア
- グイン・サーガ
- 新ロードス島戦記
- 三河物語
- 虚航船団
- 蜘蛛の糸
- 青の炎
- いま、会いにゆきます
- 伊豆の踊子
- 保元物語
- 風の歌を聴け
- 日本書紀
- 方丈記
- 少年探偵団
- 御宿かわせみ
- 機神兵団
- 吸血鬼のおしごと
- 砂の器
- 空の境界
- 安積班シリーズ
- 池袋ウエストゲートパーク
- 赤かぶ検事奮戦記
- 徒然草
- 土佐日記
- 東海道中膝栗毛
- 海がきこえる
- 怪人二十面相
- 雨と夢のあとに
- 生きている兵隊
昔の文学には、興味深いのがたくさんありますね。学校でいろいろ習ったときは、特にあまり感じなかったのですが、 ある程度大人になってから、それらのものに接すると風情が感じられます。最近のものもご紹介しています。 では、よろしく御願い致します。
スポンサード リンク
2007/09/24 日記<銀河英雄伝説>
銀河英雄伝説
『銀河英雄伝説』(ぎんがえいゆうでんせつ)は、田中芳樹によるサイエンス・フィクション|SF小説。また、これを原作とするアニメ、漫画、コンピューターゲーム等の関連作品。略称は『銀英伝』(ぎんえいでん)。銀河系を舞台に、銀河英雄伝説の登場勢力#銀河帝国|銀河帝国と銀河英雄伝説の登場勢力#自由惑星同盟|自由惑星同盟、および銀河英雄伝説の登場勢力#フェザーン自治領|フェザーン自治領(形式的には、フェザーンも銀河帝国の一部)の攻防とを、ふたりの主人公ラインハルト・フォン・ローエングラムとヤン・ウェンリーを軸に描くスペースオペラ。道具立てはSF的だが「後世の歴史家による記述」という体裁を取っており、文体はむしろ歴史小説に近い(アニメ版においても歴史教科書に載っている写真の様な描写が幾つも見受けられる)。メディア展開の結果と徳間デュアル文庫版(#刊行リスト|刊行リスト参照)の発刊を理由として、本作がライトノベルに分類されることもある。概要
『銀河英雄伝説』の原形となったのは、1970年代の末に田中芳樹(当時は李家豊〔りのいえ・ゆたか〕名義)が幻影城 (雑誌)|幻影城から新書ノベルスとして出版する予定で書き進めていた『http://members.at.infoseek.co.jp/tanteisakka/mikan2.html
銀河のチェス・ゲーム』である。この作品は幻影城の倒産によって未完のまま中断したが、のちに徳間書店の編集者がその原稿を読み、序章にあった本編より数世紀前のエピソードを膨らませて描くよう勧めた。1982年11月、徳間書店の徳間ノベルズより『銀河英雄伝説』が刊行された。これは本編第1巻「黎明篇」に当たるが、本作に先立ち同社から刊行された著作『白夜の弔鐘』の売り上げ不振もあり、この時点では2巻以降を出すかどうかは未定(売れ行き次第)だったため、初版には巻数及びサブタイトルが入っていない。さいわい第1巻が増刷されたため第2巻が刊行されることとなり(これに伴いローマ数字で巻数表記が付くようになった)、当初はさほどの売れ行きではなかったものの、3巻を皮切りに人気に火がつき、1987年までに本編全10巻が書き下ろし刊行された。1988年、読者の支持によりその年の星雲賞を受賞。SF(サイエンス・フィクション)に分類される作品だが、科学技術的な描写は重んじず、対立する陣営のイデオロギー、人物像、権謀術数、歴史の流れを正面に出し、「後世の歴史家」の観点から叙述することで、さながら架空の歴史小説であるかのような体裁をとっている本作の刊行当初はSFブームであり、SFの体裁さえ整えておけば事実上どんな作品でも売れ、本作のように前例のない企画でも通った。本作のSF的要素はもともと数少なく、そして巻を追うごとに減少していく。。作者はのちに架空の歴史小説『アルスラーン戦記』を発表することになるのだが、この『銀河英雄伝説』においても、作者の歴史・文学の知識は色濃く反映されており、中国史をはじめとする歴史上のエピソードがしばしば顔をのぞかせている。また、作者が本作品シリーズにて首尾一貫「超能力」や「宇宙人|異星人種族」「未知のエネルギー」「戦闘用ロボット」「人造人間|アンドロイド」といった世のありようを変えるSF的な要素を一切持たせず、むしろ禁忌としたのも、いずれも、史実、あるいはそれを基にした過去の文学作品を念頭に、人間同士の営みから生み出される歴史ドラマとしての構成を意図したためである(そのせいか、SFブーム以後も本作の人気は続いた)。作中、兵器の名称などには、銀河帝国側は北欧神話、対する自由惑星同盟側はギリシア神話|ギリシア・オリエント・ラテンアメリカ・中国など世界各地の神話からの引用が数多くみられる。また、人名、都市名などの名詞は帝国側はドイツ風に統一され、一方の同盟側はさながら多民族国家のアメリカ合衆国|アメリカのごとく雑多なものとなっており、本作品に一種独特の雰囲気を与えている。これもその背景にあるものを想像させるために用意された舞台装置の一例といえる。本編の他に外伝があり、外伝は1984年から1989年にかけ、『SFアドベンチャー』に連載または同誌増刊号に一括掲載された長篇が4本(いずれも新書ノベルス1冊分)、同誌読み切りの短篇4本に、漫画の原作である短篇『黄金の翼』がある(これら短篇は長らく単行本未収録であったが、徳間デュアル文庫版で1冊にまとめられた)。外伝は全6冊分が執筆されると公表されているものの、最後の1冊分が書かれる気配はない。本作はベストセラーかつロングセラーとなり、刊行以来重版増刷が繰り替えされてきた徳間ノベルズ版の第1巻は初刊からほぼ20年目にして100刷の大台を超える。また、新書ノベルス版以外にもハードカバーの愛蔵版、徳間文庫による文庫版、2000年から2003年にかけて“ファイナルバージョン”と銘打って刊行された本編全20巻、外伝全9巻、これにハンドブックを加えた全30巻の徳間デュアル文庫版(巻数が増しているのは従来の1巻分を2分冊にしている為)など、バリエーション豊富な装丁による書籍が刊行。いずれも息長く売れ続け、一部で「お化け小説」とも言われている本作の人気維持に貢献している(各版の主な違いについては#刊行リスト|刊行リストの項を参照されたい)。2007年2月からは徳間書店から東京創元社に版元を変え、創元SF文庫レーベルでの新装版リリースも開始されている。初出
本編(本伝)
全て徳間ノベルズによる書き下ろし刊行(1982年-1987年)。#刊行リスト|刊行リストの項を参照。 外伝
短篇
: 「SFアドベンチャー」1984年9月号。1984年9月1日発行。銀河英雄伝説外伝としては初めて発表された作品。挿絵は横山宏。
: 「SFアドベンチャー」1985年6月号。1985年6月1日発行。挿絵は横山宏。
: 「SFアドベンチャー」1985年7月号。1985年7月1日発行。挿絵は横山宏。
: 「SFアドベンチャー」1986年7月号。1986年7月1日発行。挿絵は横山宏。
以上4篇は、『#副読本|銀河英雄伝説読本』(らいとすたっふ編、1997年、徳間書店 ISBN 4198606617)に初収録。; 黄金の翼
: 1986年、道原かつみの漫画用に原作として書き下ろされたもので、この漫画はアニメージュコミックスから発刊された(発行日:1986年8月10日)。執筆当時は小説単体での発表予定がなかったため、1992年に本編シリーズの愛蔵版の購入者特典として配布されたのが初出と言える。また、単行本では短篇集『夜への旅立ち』(徳間ノベルズ、1995年、ISBN 419850184X)に初収録された。
長篇
: 「SFアドベンチャー」1985年11月号、12月号、1986年1月号に各3章ずつ掲載された。挿絵は横山宏。
: 「SFアドベンチャー」1987年1月号、2月号、3月号に各3章ずつ掲載された。挿絵は道原かつみと笠原彰。なお、徳間ノベルズ収録時に『ユリアンのイゼルローン日記』に改題されている。
: 「SFアドベンチャー」1987年12月増刊号「銀河英雄伝説特集号」に一括掲載された。挿絵は落合茜と是枝みゆき。
: 「SFアドベンチャー」1989年4月号、5月号、6月号に各3章ずつ掲載された。挿絵は薙あかね。長篇としては最後の銀河英雄伝説外伝であることが、当時のSFアドベンチャーのフーズフー欄でも明記されている。
メディア展開
出版元である徳間書店が各メディアへの進出を画策していた事から、徳間の人気作であった本作は漫画・アニメ・ゲームといった各娯楽メディアへの商品展開がなされた。そこから本作を知ったファンも多い。下記以外にも宝塚歌劇団での舞台上演も検討されたそうだが、実現には至らなかった。
漫画
1986年に発行された書き下ろし原作による外伝『黄金の翼』を始め、一部が漫画化されている。詳しくは#漫画版|別項を参照。
アニメ
1988年に公開された劇場版を始めとして、大部分のエピソードがアニメ化されている。詳しくは#アニメ版|別項を参照。
ゲーム、パチンコ
関連グッズ
ファンの年齢層がやや高めでもある事から、キャラクター商品としての関連グッズの販売は、あまり積極的には行なわれてこなかった。特典的商品としてのカレンダーやトランプが存在する。2006年より、造形工房アルバクリエイツから、12,000分の1スケールの完成品戦艦模型「銀河英雄伝説フリート・ファイル・コレクション」が順次発売されている。
あらすじ
西暦2801年を銀河英雄伝説の用語#宇宙暦|宇宙暦1年とした遥かな未来。その勢力圏を銀河系にまで拡大させた人類は、専制政治を敷く銀河帝国と、これに反発し民主共和制を唱える自由惑星同盟の二大勢力に分かれ、150年にもわたる断続的で惰性的な戦争を続けていた。長く不毛な戦いが永遠に続くかに思われていた宇宙暦700年代末、両陣営に2人の英雄が出現し、人類の歴史は大きく展開し始める。銀河英雄伝説の用語#宇宙暦|宇宙暦776年/銀河英雄伝説の用語#帝国暦|帝国暦467年、銀河帝国において、貴族とは名ばかりの貧家に生まれたラインハルト・フォン・ローエングラム|ラインハルト・フォン・ミューゼルは、敬愛する姉のアンネローゼ・フォン・グリューネワルト|アンネローゼが皇帝の後宮に納められた事で、ゴールデンバウム王朝への憎悪を抱くようになった。ラインハルトは、彼女を取戻すだけの力を得るために親友のジークフリード・キルヒアイスとともに帝国軍幼年学校に入学して軍人となる。やがて、腐敗したゴールデンバウム王朝を打倒し「宇宙を手に入れる」という野望を抱いたラインハルトは、その天才的な軍事的才能とキルヒアイスの補佐によって武勲を重ね、驚異的なスピードで昇進していく。ローエングラム伯爵家の家名を継ぎ、ラインハルト・フォン・ローエングラムとなった彼は、ついに20歳にして帝国元帥に就く。後に「常勝の英雄」「銀河英雄伝説の用語#獅子帝|獅子帝」と呼ばれた彼の元には、現体制に不満を抱く若き才能が集まり、腐敗した体制のもと既得権益をむさぼる貴族からの反発の中にあって確固たる勢力を確立する。一方、自由惑星同盟では、本来は歴史研究家志望であったものの、歴史を無料で学ぶ方便(母親は早くに亡くなり、父親は事故死)として士官学校に入学し、嫌々軍人になったヤン・ウェンリー(宇宙暦767年生まれ)が、本人の意思とは裏腹に歴史の表舞台に担ぎ上げられようとしていた。ヤンは退役を夢見ながらも、現状に対処するうちその軍事的才能によって望まぬ武勲を重ね、やがて提督に抜擢された。ヤンは、難攻不落と言われ過去6度の大規模な侵攻作戦でも落としえなかった帝国軍の要衝・#イゼルローン要塞|イゼルローン要塞を、知略によってわずか半個艦隊で、しかも味方の血を一滴も流す事無く銀河英雄伝説の戦役#第7次イゼルローン攻防戦|攻略し、その名声を不動のものとする。後に「不敗の名将」「銀河英雄伝説の用語#異名・渾名|魔術師ヤン」「銀河英雄伝説の用語#異名・渾名|奇跡のヤン」と評されたヤンは、母国の政治体制の腐敗を嘆き、戦争への懐疑を抱きながらも数々の戦いに身を投じることになる。その後、同盟軍は、ヤンの劇的な勝利によりさらなる勝利を貪欲に求めるようになった自由惑星同盟市民の世論に押される形で、帝国領内に侵攻を試みるが、ラインハルトの戦略の前に完膚なきまでに叩きのめされ、壊滅的大打撃を受けて敗退した。同盟軍による帝国領への侵攻を撃退したラインハルトはこの大勝利によって立場を強化したが、さらに皇帝崩御の後継者争いに端を発した内戦によって、帝国内の銀河英雄伝説の用語#門閥貴族|門閥貴族勢力を駆逐して帝国の実権を掌握する。だがその過程で、自分の半身も同様の存在であったキルヒアイスを自らの過失によって失い、それにともなって姉・アンネローゼにも決別を告げられる。ラインハルトにとって余りにも大きなこれらの代償は、以降の彼の覇業に大きな影を落とす事になる。一方、銀河英雄伝説の戦役#同盟軍の帝国領侵攻|帝国領侵攻作戦で大敗を喫した自由惑星同盟は、さらに銀河英雄伝説の戦役#救国軍事会議のクーデター|クーデターによる内乱で著しく国力を疲弊させることとなる。そして、国防は難攻不落の#イゼルローン要塞|イゼルローン要塞と、その総責任者となったヤンの知略に頼る以外なくなっていった。ヤンは客観的事情を緻密に分析することでラインハルトの戦略をたびたび看破しながらも、自らは文民統制を固持し続け、状況は自由惑星同盟にとって憂慮する方向へと進んでいく。銀河帝国の実権を手中におさめたラインハルトは、強大な敵と戦うことによってしか自らの「心の飢え」を満たしえなくなっていた。そして、自由惑星同盟を征服するために、宇宙暦798年/帝国暦490年、自由惑星同盟への大規模な侵攻作戦「銀河英雄伝説の戦役#ラグナロック(神々の黄昏)作戦|神々の黄昏(ラグナロック)」を発動する。それは、長年にわたって二大勢力が戦いを繰り広げてきた銀河英雄伝説の用語#イゼルローン回廊|イゼルローン回廊ではなく、同盟領とのもう一方の通行路であった銀河英雄伝説の用語#フェザーン回廊|フェザーン回廊を通過するという意表を突いたものであった。遠くイゼルローン要塞にあり、様々なしがらみを抱えながらもそれを迎え撃とうとするヤン。ここに「常勝」と「不敗」の対決が始まり、さらに多くの会戦、陰謀、事件が複雑に絡み合って、銀河の歴史はさらに加速していく。
登場人物
登場勢力
物語の世界
世界観
物語の舞台となる未来の宇宙、人類は恒星間航行の実現により太陽系外に進出し、銀河系の3分の1にまでその居住圏を広げている。地球はすでにその繁栄と人類社会の中心としての地位を失い、今では帝国領の辺境で半ば忘れ去られた存在である。銀河帝国と自由惑星同盟の間には、航行不能な広大な宙域が広がっており、その中で通行可能なのはイゼルローン回廊とフェザーン回廊と呼ばれる狭い宙域のみ。フェザーン回廊にはフェザーン自治領が存在するため、イゼルローン回廊とその周辺部における帝国軍と同盟軍の戦争が150年の長きにわたり慢性的に続いている。人口は、かつての銀河連邦の最盛期には3,000億人を数えるほどだったが、銀河帝国の圧政とその後の消耗戦的な戦争の中で、帝国250億人に同盟130億人にまで減少している。両国の社会が疲弊する一方で、フェザーンは一惑星でありながら20億人を誇り、帝国・同盟との交易により経済も潤っている。医療技術は飛躍的に進歩し、癌などはすでに不治の病ではなくなった。しかし、人工器官やタンクベッド睡眠などの技術は戦争継続のために利用されており、医療技術の発展が兵器開発と並んで戦死者数をさらに拡大させる、という皮肉な状況となっている。人々の生活環境は居住する星系により様々で、フェザーンやハイネセンなど多数の住民を抱える惑星では、超高層建築技術なども発達し非常に未来的な生活環境が享受されている。一方、辺境部などでは人口も少なく、帝国では領主である貴族の下で中世的な生活を強いられている人々も多い。都市部では立体TVなどが発達し、フライングボールというスポーツが帝国・同盟問わず人気の娯楽となっている。作品世界では、宗教の概念が著しく衰退しているとされる。かつて地球上を覆った破滅的な戦争において、救世主たる神がついに現れなかったからでもあるが、その結果道徳的な規範が脆く社会の退廃が進みやすい側面を持つ。一方で、帝国人にとってのヴァルハラの思想など、一定の宗教的概念は存在する。また近年、人類の発祥地である地球を信仰の対象とした地球教が、社会に急速な浸透を見せているとされる。その本質と実態が、物語の展開にも大きく関わってくる事になる。
暦
作中では、西暦の延長にあたる「宇宙暦・帝国暦・新帝国暦」という暦が使用されている。宇宙暦は銀河連邦が成立した時、帝国暦は銀河帝国が成立した時、新帝国暦はローエングラム王朝が成立した時、をそれぞれの元年としている。また、宇宙暦は帝国暦制定時に廃止されたが、自由惑星同盟成立時に復活している。簡易な換算式を示すと、西暦3599年=宇宙暦799年=帝国暦490年=新帝国暦1年、となる。
戦争小説としての側面とその設定
上記概要にもあるように、この作品は未来の宇宙を舞台にした架空の歴史小説という体裁をとっている。様々な登場人物が織り成す、政治や思想を絡めた人間ドラマが主体であるが、一方で異なる勢力による宇宙(銀河系の一部)を舞台にした戦争小説としての側面も持つ。作品中では、銀河帝国と自由惑星同盟(あるいは共和主義勢力)の2大勢力による戦いの数々が描かれており、主人公的存在であるラインハルトとヤンも軍人である。作品中における戦争描写は基本的に、宇宙空間での数千〜数万隻の艦艇同士による、ビームやミサイル兵器等を使用した艦隊決戦が中心である。一度の会戦には概ね数百万人単位の将兵が参加し、司令官である提督は後方からではなく前線の旗艦級戦艦から用兵を指揮する。個人・個艦を主体とする現代的な散兵戦法ではなく、近代以前の陣形を重視した集団戦法が用いられており、いかなる大軍も陣形を崩す、もしくは統率を失わせることで烏合の衆と化し、消滅したも同然になる。また局地的には小型戦闘艇(帝国軍側はワルキューレ、同盟側はスパルタニアン)による近接戦闘や、地上・屋内での人間同士による白兵戦も行なわれる。これはミラーコーティングを施された装甲服には光学兵器の効果が薄く、実体弾系の武器や打撃が有効なためでもある(本作設定においてはパワードスーツの類は重量の問題などで否定されており、装甲服とは言っても打撃への防御力はそれほどではない)。かつて人類を滅亡の淵に追い込んだ地球時代の戦争の教訓から、惑星上での熱核兵器の使用はタブーとされている。小説版では総じて宇宙空間という設定にも関わらずに、戦場は平面世界で捉えられており、3次元的な会戦となると本編にはほとんど登場せず、外伝などで追加されているのにとどまる。アニメ版では艦隊布陣や艦隊決戦等で、立体的な布陣・戦闘描写で描かれている(紡錘陣形は文字通り、旗艦を中心とした紡錘状の布陣を行っている)。また、小説版でもイゼルローン回廊を舞台とした戦いでは立体的な戦術・陣形が用いられることが多い。ワープや核融合等のテクノロジーが設定上の前提となっているが、例えば「ガンダムシリーズ」のモビルスーツのような高機能なロボット兵器や、人工知能を備えたアンドロイド等は登場しない。また、異星人や超能力、神秘主義的な作用を伴う力も一切介在しない。あくまで宇宙に進出した人間同士の古風で伝統的な戦闘様式による戦いを描いている。
戦役
艦隊
作品で『一個艦隊』と呼ばれる存在は、通常は約1万5000隻程度の宇宙艦艇で編成されている。これが戦力の基本となり、原則として中将以上の階級の者が艦隊司令官の任に就く(帝国の場合は大将/上級大将クラスでも一個艦隊の司令官になる例もあるが、同盟では原則として大将以上の階級の者が一個艦隊の司令官に就任する事はない。例外はシドニー・シトレとヤン・ウェンリーだが、前者は宇宙艦隊司令長官、後者はイゼルローン要塞司令官との兼務である)。一個艦隊は司令官の直属部隊と幾つかの分艦隊で構成されている。分艦隊は原則として約2000〜2500隻程度の規模を有し、准将以上が指揮を執る。分艦隊が数百隻程度の戦闘グループに分けられて、准将が指揮を執る場合もある。
艦船
要塞
艦隊決戦が描かれるこの作品では、その軍事拠点となる宇宙要塞が登場する。特にイゼルローン要塞は、地理的に重要拠点であり、ヤン・ウェンリー|ヤン一党の根拠地ともなる事から、作品における主要な舞台の一つである。詳しくは銀河英雄伝説の舞台#要塞を参照。
星系、星域
この作品では、各恒星系、宙域を表す言葉として星系、星域という言葉で表現される。一部例外として回廊という呼び名を使っているものもある。主な星系、星域は、 ティアマト星域、アスターテ星域、アムリッツァ星域など。詳しくは銀河英雄伝説の用語#星域・天体を参照。
用語
エピソード
作品構成上の矛盾点
作品中に登場する人物や艦船類は、作者も把握しきれないほどの膨大な数に及び、それらが複雑に絡み合う展開が特徴である。しかしそのため、作品中には誤記も含め、多くの矛盾点が読者を中心に指摘されてもいる。中には作者も認める矛盾点、設定上の都合もあり、その後の各文庫版やアニメなどのメディア展開の中で修正されている箇所もある。
物語のその後の世界
本作は、ラインハルトの死をもって完結している。田中は後日談も含めた続編を書かない事を宣言している。実際、外伝は全て本編以前のエピソードとなっている。本編や設定資料中からわずかに読み取れるその後展開について、明らかな(あるいは確実と思われる)事柄を参考までに挙げると以下のようになる。
刊行リスト
2007年3月時点までに、既に絶版になってるものを含め、徳間ノベルズ版、愛蔵版、徳間文庫版、徳間デュアル文庫版、創元SF文庫版、以上5つの版が刊行されている。以下では、各版の刊行リストを掲載するとともに、各版の主な違いを述べる。
徳間ノベルズ(1982年 - 1989年)
最初に書籍にまとめた版。本編シリーズは書き下ろしで1982年から1987年にかけて、外伝シリーズはSFアドベンチャー誌に先行掲載されたものを収録する形で1986年から1989年にかけて、新書版で発行された。本編の第1巻については、初版は巻数表記と副題がなく、2刷以降でローマ数字による巻数表記と副題が付くようになり、さらに後に巻数表記がアラビア数字に改められた。第2巻から第5巻については、当初はローマ数字による巻数表記であったが、第6巻刊行に前後して巻数表記がアラビア数字に改められた。多数の重版が成された為、現在でも一応入手可能だが、新品入手はまず不可。出版時期によって印刷技術の向上により初期の版に比べ後期の版は活字がより明瞭となり読みやすくなっている(装丁に変化は無し)。
本編(本伝)
カバーイラスト:加藤直之(全巻)、本文挿絵:加藤直之(1〜5巻)、鴨下幸久(6〜10巻)
外伝
カバーイラスト:道原かつみ(全巻)、笠原彰(2巻以外)、本文挿絵:道原かつみ(全巻)、笠原彰(全巻)
愛蔵版(1992年、1998年)
1992年に、徳間ノベルズの第1巻発行10周年を記念した企画の一環として、徳間書店から箱入りハードカバーの愛蔵版として本編シリーズが全5巻で刊行された。1998年には、ほぼ同装丁で外伝も刊行されている。こちらは徳間文庫版の刊行に合わせたものである。いずれも限定生産であり、現在新・古品ともに入手困難。
本編(本伝)
外伝
徳間文庫(1988年、1996年 - 1998年)
1988年に、外伝第1巻である『星を砕く者』の文庫版が刊行された。これはアニメ版の『わが征くは星の大海』の上映にあわせた、いわば企画物としての刊行であったため、第2巻以降の刊行はされなかった。1996年から1998年にかけて、本編の文庫版が刊行された。これまでに出版された書籍で使用した版の誤字が修正され、後の版の底本となったが、未修正の誤字も多い。口絵には各巻毎、作品に縁のあるもしくは思い入れのあるイラストレーター、漫画家らを起用し、巻末には竹河聖、 太田忠司、連城三紀彦、小野不由美、梶尾真治らが解説を寄た。本文中に挿絵はない。いずれも現在は絶版となっており入手は困難。
本編(本伝)
外伝
銀河英雄伝説外伝 1 星を砕く者(1988年2月15日発行)ISBN 4-19-568452-8
徳間デュアル文庫(2000年 - 2002年)
徳間デュアル文庫の創刊に伴い、その目玉として“ファイナルバージョン”と銘打ち再び文庫化されることとなった。各巻は2冊に分冊された。本文中の挿絵を廃しストイックな体裁をとっていた徳間文庫版と異なり、全巻に道原かつみの手になるイラストをふんだんに使ったほかに、文字を大きくし、難解な漢字を仮名に直すなど、より低い年齢層に向けている。シリーズ偶数巻の巻末には田中へのインタビューが掲載されているほか、外伝の第1巻『黄金の翼』として、短篇「黄金の翼」も含めた既発表の外伝の短篇が一括収録されたのもこの版が初である。
本編(本伝)
外伝
創元SF文庫(2007年 - )
徳間デュアル文庫版の刊行に伴い、諸般の事情から徳間書店の旧来版は全て入手が困難となってしまい、旧来のファンから“大人も抵抗感無く手に取れる装丁を施した銀英伝”の出版を求める声が多くなっていた。この様な要望を受けて作者サイドと各方面が折衝に努めた結果、デュアル文庫版を“ファイナルバージョン”と銘打っている関係上そういった装丁版を出しづらい徳間に代わり、東京創元社の歴史ある文庫レーベル“創元SF文庫”に円満移籍し、2007年より新たにリリースが開始された。創元SF文庫はこれまで海外作品のみを発行しており、本作第1巻および同時配本の『バビロニア・ウェーブ』(堀晃)が、同レーベルから発行される初めての日本SF作品となった。カバーイラストは星野之宣による描き下ろしで、本文中に挿絵はない。各篇も分冊せず1巻1篇装丁になっている。
本編(本伝)
外国語版
日本語以外にも翻訳されて刊行されている。* 広東語版[銀河英雄伝説](タイトル表記同じ)
イラストは表紙のみ(おもに主要キャラクター)。新書に近いサイズ。右綴じ縦書き。一巻ごとにイラストレーター(地元の人間と思われる中国名)が異なる。
関連書籍
すでに絶版になっている物も含む。フィルムコミックなど、アニメ版とより関係が深い物についてはここでは除外する。()内は発行年月日と著者などである。
登場人物辞典
副読本
同人誌アンソロジー
『全艦出撃!!』(1992年2月18日発行、監修:田中芳樹事務所)ISBN 4-19-124770-0
『全艦出撃!!2 出力全開』(1992年10月31日発行、監修:らいとすたっふ)ISBN 4-19-124988-6
『全艦出撃!!3 凱旋勝利』(1993年9月30日発行、監修:らいとすたっふ)ISBN 4-19-125286-0
漫画版
2007年現在、道原かつみ、鴨下幸久の作画により、一部が漫画化されている。掲載誌、コミックス共全て徳間書店より発行。
初出・連載
特に記載のないものは道原かつみによる作画。
単行本リスト
道原かつみ作画の作品について記す。掲載誌変更等の理由により、#刊行リスト|原作に劣らず多くの版が存在する。冗長となるため、発行レーベルの一部について以下の略称を使用する。
本編、外伝
初期コミック
初めて単行本として発行されたもの。B6サイズ。
総集編
「月刊少年キャプテン」連載時には、コミックスが発売される前にまず雑誌の形で「総集編」の発行が行われていた。B5サイズ。
コンビニコミック
「月刊COMICリュウ」での連載再開に合わせたコマーシャル的な発行。B6サイズ。
愛蔵版
「月刊COMICリュウ」での連載再開を受けての発行。A5サイズ。
英雄たちの肖像
「月刊COMICリュウ」での連載分を収録した単行本。B6サイズ。
アニメ版
劇場版アニメ3作、OVA本編110話、外伝52話が制作された。OVAは当初「VHSビデオで1本1話」という形でリリース(後述)。その後は4話を1本にまとめた店頭販売用ビデオ(VHS/レーザーディスク)及びレンタルビデオでリリースされたレーザーディスクは1枚ごとの単品販売の他、110話を4期に分割したボックスセットとしてもリリースされた。。
DVDがソフトメディアの主流になって以降は、全てのアニメがDVDソフト化されているレーザーディスク版同様、1枚ごとの単品販売の他、110話+外伝を4期に分割したボックスセットとしてもリリースされた。2007年12月21日にはアニメ製作20周年記念として、アニメ全話を1BOXパッケージ化した“銀河英雄伝説 LEGEND BOX”がリリース予定。。なお、DVD版(2006年秋よりWOWOWで放送されたリマスター版と同等のバージョン)には、ビデオテープ/レーザーディスクによってリリースされた初期版をリテイクしたシーンが随所に存在する。
沿革
配役
膨大な登場人物の殆どが役を兼ねず1人1役でキャスティングされている(二役演じた声優も存在はする)。この事からアニメ版は「銀河声優伝説」との異名を取っていた(声優業界でもそう言われていた)。ベテラン格の同時多数起用が何度もあり、スタジオに並んだ声優陣の顔ぶれのあまりの豪華さに、出演者自身も時に「今日は日本俳優連合|日俳連の会合でもあるんでしょうか?」と驚いてしまう事すらあったという。また、若手声優がベテランから教わることが多かった、また数多くの若手が鍛えられた作品とも言われている。女性声優については、軍人と政治家中心の物語内容のため、女性や変声期前の幼年男子の登場人物そのものが少ない事もあって起用が少なかった。
原作からの改変点
基本的には原作小説を踏襲し、忠実なアニメ化を実現させている。ただし、主として以下の様な改変点が存在する為、原作小説のみの読者とアニメ版のみの視聴者とでは認識に食い違いが生じる。* 原作では雌伏篇(新書刊第3巻)冒頭部から活躍するダスティ・アッテンボローが、物語当初からヤン・ウェンリーの補佐という役割で登場する。その為ラオはほとんど出番がなくなっている。
戦艦デザイン
アニメ版に登場する軍事艦艇は、原作新書版で表紙と初期の挿絵を手がけたイラストレーター・加藤直之のデザインをベースにしており、端役の旗艦に至るまで特徴的な外観が与えられるなど、作品の魅力を増すための工夫が随所で試されている。ただし加藤直之が全てのメカデザインをしているわけではない。
音楽
主なバックグラウンドミュージック|BGMはあえてオリジナルスコアではなく、クラシック音楽|クラシックの名曲を数多く使用している。「銀河英雄伝説サントラ音楽集(32ATC-183)」のライナーノーツによると、これはアニメ版製作の中核企業だった徳間グループの音楽部門会社・徳間ジャパンが:de:VEB Deutsche Schallplatten|ドイツ・シャルプラッテンレコードの音源を大量に持っていた事から実現したもの。映画版第1作目の銀河英雄伝説の戦役#第4次ティアマト会戦|第4次ティアマト会戦におけるボレロ (ラヴェル)|ボレロの使用については、脚本の首藤剛志の「ボレロのような曲を使いたい」という注文に対して「じゃあボレロを使いましょう」と担当者が提案したが、ここで大きな問題が生じる。それはラヴェルの著作権が第二次世界大戦中カウントされず(交戦状態では著作権が停止の特別条項がある為)、死後50年後でも日本において著作権は遺族が保有し自由に使えなかった。その為、この問題をクリアする為、新日本フィルオーケストラに演奏で独自に録音し使用した。http://www.style.fm/as/05_column/shudo76.shtml
脚本家首籐氏の解説通俗的な名曲ばかりにとどまらず、クラシック・ファンの間においてさえかなり知名度の低い曲も多数使用されるなど、ありとあらゆる楽曲が使用された。特に、カール・ニールセン|ニールセン作曲の交響曲第4番 (ニールセン)|交響曲第4番不滅』は劇場版第1作の「銀河英雄伝説の戦役#惑星レグニッツァ上空の戦い|惑星レグニッツァの戦い」などの場面で使用される重要な曲であるが、この劇場版が製作された時点では、日本国内で同曲が演奏されたことはほとんどなかったという、いわゆる「マイナー曲」であった。(現在ではカール・ニールセン|ニールセンの知名度が上がった事もあり、ポピュラーになりつつある。)数少ないオリジナルスコアのうち、作品中で使用される自由惑星同盟国歌の音源は、このアニメのイベントに参加した一般応募者の唱和でつくられた。主題歌は、エンディングを担当した小椋佳やオリジナルスコアを作曲した風戸慎介(川辺真)をはじめ、来生たかお、星勝、武沢豊、蛎崎弘、森英治など、キティ・フィルムの母体であったキティ・レコードに当時所属していたミュージシャンが参加した。なお当時、これらの楽曲をダイジェスト収録したCD-BOXが徳間ジャパンからリリースされていたが、現在は絶版状態。これに代わって2007年秋に、シャルプラッテンの原盤権を新たに取得したキングレコードのスターチャイルドレコードより“銀河英雄伝説CD-BOX”が発売される予定。楽曲を帝国側・同盟側に分け時系列順に収録し、全体像を判りやすい仕様としている。
テレビ放送
OVA第1期は、リリース終了後にテレビ東京において深夜に1回、夕方に1回放送された。20世紀末以降は、主にCS放送局や衛星放送局・WOWOWで全話が放送されている。DVD化に際しては、オリジナル版製作当時の事情によりやや粗さのある前半部分を中心に、一部作画がリメイクされている。WOWOWでは2006年7月2日より、映画第1弾とOVA全話をテレビ初となる“リマスター版”を使用して放送した。
その他
第70話「蕩児たちの帰宅」では明滅が激しいシーンが2箇所あり、DVD第18巻の冒頭では鑑賞時の注意を喚起する文章が挿入されている。
劇場用作品
OVAシリーズ
第1話「永遠の夜の中で」
第2話「アスターテ会戦」
第3話「第十三艦隊誕生」
第4話「帝国の残照」
第5話「カストロプ動乱」
第6話「薔薇の騎士」
第7話「イゼルローン攻略!」
第8話「冷徹なる義眼」
第9話「クロプシュトック事件」
第10話「ジェシカの戦い」
第11話「女優退場」
第12話「帝国領侵攻」
第13話「愁雨来たりなば」
第14話「辺境の解放」
第15話「アムリッツァ星域会戦」
第16話「新たなる潮流」
第17話「嵐の前」
第18話「リップシュタットの密約」
第19話「ヤン艦隊出動」
第20話「流血の宇宙」
第21話「ドーリア星域会戦、そして…」
第22話「勇気と忠誠」
第23話「黄金樹(ゴールデンバウム)は倒れた」
第24話「誰が為の勝利」
第25話「運命の前日」
第26話「さらば、遠き日」
* OVA第2期 — 全28話(1991年6月〜1992年2月)。本編3〜5巻。
第27話「初陣」
第28話「肖像」
第29話「細い一本の糸」
第30話「失われたもの」
第31話「査問会」
第32話「武器なき戦い」
第33話「要塞対要塞」
第34話「帰還」
第35話「決意と野心と」
第36話「雷鳴」
第37話「幼帝誘拐」
第38話「矢は放たれた」
第39話「ひとつの旅立ち」
第40話「ユリアンの旅、人類の旅」
第41話「作戦名『神々の黄昏(ラグナロック)』」
第42話「鎮魂曲(レクイエム)への招待」
第43話「ギャラルホルンは鳴った」
第44話「フェザーン占領」
第45話「寒波至る」
第46話「ヤン提督の箱舟隊」
第47話「自由の宇宙を求めて」
第48話「双頭の蛇〜ランテマリオの決戦」
第49話「闇が深くなるのは…」
第50話「連戦」
第51話「バーミリオンの死闘(前編)」
第52話「バーミリオンの死闘(後編)」
第53話「急転」
第54話「皇帝ばんざい!(ジーク・カイザー)」
* OVA第3期 — 全32話(1994年7月〜1995年2月)。本編6〜8巻。
第55話「儀式から再び幕は上がり…」
第56話「地球へ」
第57話「キュンメル事件」
第58話「訪問者」
第59話「過去と現在と未来と」
第60話「魔術師捕らわる」
第61話「歌劇(オペラ)への招待」
第62話「血の流水階段(カスケード)」
第63話「聖地」
第64話「休暇は終わりぬ」
第65話「すべての旗に背いて」
第66話「黄金獅子旗(ゴールデンルーヴェ)の下に」
第67話「『神々の黄昏(ラグナロック)』ふたたび」
第68話「エル・ファシルへ」
第69話「イゼルローン再奪取作戦」
第70話「蕩児たちの帰宅」
第71話「マル・アデッタ星域の会戦(前)」
第72話「マル・アデッタ星域の会戦(後)」
第73話「冬バラ園の勅令」
第74話「前途遼遠」
第75話「雷動」
第76話「祭りの前」
第77話「風は回廊へ」
第78話「春の嵐」
第79話「回廊の戦い(前)〜常勝と不敗と」
第80話「回廊の戦い(中)〜万華鏡(カレイドスコープ)」
第81話「回廊の戦い(後)〜大親征の終幕」
第82話「魔術師、還らず」
第83話「祭りの後」
第84話「失意の凱旋」
第85話「遷都令」
第86話「8月の新政府(ニュー・ガバメント・イン・オーガスタ)」
* OVA第4期 — 全24話(1996年9月〜1997年3月?)。本編9〜10巻。
第87話「嵐の予感」
第88話「辺境にて」
第89話「夏の終わりのバラ」
第90話「鳴動」
第91話「発芽」
第92話「ウルヴァシー事件」
第93話「矜持にかけて」
第94話「叛逆は英雄の特権」
第95話「双璧相撃つ!」
第96話「剣に生き…」
第97話「剣に斃れ」
第98話「終わりなき鎮魂曲(レクイエム)」
第99話「未来への助走」
第100話「皇妃ばんざい!(ホーフ・カイザーリン)」
第101話「動乱への誘い」
第102話「敢えて武器を手に」
第103話「コズミック・モザイク」
第104話「平和へ、流血経由」
第105話「昏迷の惑星」
第106話「柊舘(シュテッヒパルム・シュロス)炎上」
第107話「深紅の星路(クリムゾン・スターロード)」
第108話「美姫(ブリュンヒルト)は血を欲す」
第109話「黄金獅子旗(ゴールデンルーヴェ)に光なし」
最終話「夢、見果てたり」
* OVA外伝第1期 — 全24話(1998年〜1999年?)。単行本未収録短編3本と外伝3巻。
「白銀の谷」
「朝の夢、夜の歌」
「汚名」
「千億の星、千億の光」* OVA外伝第2期 — 全28話(1999年12月〜2000年?)。外伝4巻とOVAオリジナルエピソード3本、そして外伝1巻序盤。OVAオリジナル・エピソードは''斜字タイトル''で示し、( ) 内に舞台となった時期を記す。
「螺旋迷宮」
「''叛乱者''」 (宇宙暦791年/帝国暦482年8月〜)
「''決闘者''」 (宇宙暦792年/帝国暦483年1月〜)
「''奪還者''」 (宇宙暦792年/帝国暦483年12月〜)
「第三次ティアマト会戦」
スタッフ
主題歌
Skies of Love(第1期)
: 歌・作詞・作曲:秋吉満ちる、編曲:風戸慎介
I am waiting for You(第2期)
: 歌・作詞・作曲:秋吉満ちる、編曲:森英治
Sea of the Stars(第3期)
: 歌・作詞:LISA (歌手)|LISA、作曲:川辺真、編曲:風戸慎介
Must Be Something(第4期)
: 歌:こんのひとみ、作詞・作曲:姫野真也、編曲:風戸慎介
Kid(外伝第1期)
: 歌:AKEMI、作詞・作曲:David Himeno、編曲:風戸慎介
Story of Time(外伝第2期)
: 歌:AKEMI、作詞・作曲:David Himeno、編曲:風戸慎介* エンディング
光の橋を越えて(第1期)
: 歌・作詞・作曲:小椋佳、編曲:風戸慎介
旅立ちの序曲(第2期)
: 歌・作詞・作曲:小椋佳、編曲:風戸慎介
歓送の歌(第3期)
: 歌・作詞:小椋佳、作曲・編曲:星勝
宇宙の掛け橋(第4期)
: 歌・作詞・作曲:小椋佳、編曲:風戸慎介
説明(外伝第1期 白銀の谷)
: 歌・作詞:小椋佳、作曲:小椋佳/阿部美緒、編曲:武沢豊
永い付き合い(外伝第1期 朝の夢、夜の歌)
: 歌・作詞:小椋佳、作曲:蛎崎弘、編曲:武沢豊
逝くとき、祝うとき(外伝第1期 汚名)
: 歌・作詞:小椋佳、作曲:嘉納正明、編曲:武沢豊
オーロラのアダージョ(外伝第1期 千億の星、千億の光)
: 歌・作詞:小椋佳、作曲:来生たかお、編曲:小野崎孝輔
僕たちの航跡(外伝第2期 螺旋迷宮)
: 歌・作詞・作曲:小椋佳、編曲:風戸慎介
約束された未来(外伝第2期 後半)
: 歌・作詞・作曲:小椋佳、編曲:風戸慎介* その他
銀河帝国軍軍楽曲〜ワルキューレは汝の勇気を愛せり〜
: 作曲・編曲:風戸慎介
自由惑星同盟国歌〜自由の旗、自由の民、レヴォリューション・オブ・ザ・ハート〜
: 歌:ファン参加によるライブ録音、作詞:秋吉満ちる、作曲・編曲:風戸慎介※ アニメ版で使用されたクラシック楽曲名詳細については、#外部リンク|外部リンクより“StarChild:銀河英雄伝説”のwebサイトを参照。
脚注
関連項目
: 本作は上記を下敷きにしたエピソードも多い
: 本作を含むSF作品全般に登場する「銀河帝国」についての記事。
: 構想のきっかけが本作であった旨、著者(小野不由美)が文庫版の解説で明らかにしている。
外部リンク
銀河英雄伝説ON THE WEB
らいとすたっふ:作家田中芳樹の二次版権管理会社
有限会社ティー・ピー・オー:アニメ版のプロデューサー、田原正利(正聖)の製作会社。当時のエピソードを紹介するページあり
StarChild:銀河英雄伝説:スターチャイルド版CD-BOX情報ページ。劇中使用楽曲情報あり
comment(" >0) trackback(" >9)
銀河英雄伝説について関連サイト情報
Copyright (C) 2005 銀河英雄伝説について , All rights reserved.