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昔の文学には、興味深いのがたくさんありますね。学校でいろいろ習ったときは、特にあまり感じなかったのですが、 ある程度大人になってから、それらのものに接すると風情が感じられます。最近のものもご紹介しています。 では、よろしく御願い致します。
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2007/09/18 日記<黒革の手帖>
黒革の手帖
『黒革の手帖』(くろかわのてちょう)は、松本清張の長編小説。「週刊新潮」に1978年11月から1980年2月まで連載。1980年新潮社刊。 1億2000万円の巨額の金を横領し、銀座の高級クラブのママに転進した女性銀行員を、魑魅魍魎とした世界を背景に描いた作品。過去に何度もドラマ化されている。出版
黒革の手帖(上)
ISBN 4101109532黒革の手帖(下)
ISBN 4101109540
テレビドラマ
1982年版
テレビ朝日系で放映された。正式タイトルは『松本清張の黒革の手帖』。(全6回)
:放映期間1982年1月4日〜2月8日
キャスト
:原口元子:山本陽子
:安島富夫:田村正和
:楢林謙治:三國連太郎
:山田波子:萬田久子
:長谷川庄治:小沢栄太郎
:中岡市子:渡辺美佐子
:橋田常雄:ハナ肇
:岩村叡子:白川由美
:キク:北城真記子
:吉行和子
:井上孝雄
:野平ゆき
:松原留美子
:森田理恵
スタッフ
:脚本:服部佳
:音楽:坂田晃一
:演出:山内和郎
:プロデューサー:備前島文夫,佐々木孟
サブタイトル
1984年版
東京放送|TBS系の愛の劇場|花王 愛の劇場枠で放映された。(全40回)
:放映期間1984年1月5日〜2月24日
:原口元子:大谷直子
1996年版
テレビ朝日系の土曜ワイド劇場枠で放映された。
:放映日1996年12月7日
:原口元子:浅野ゆう子
:平幹二朗 美木良介
:田中美奈子 ケーシー高峰
:山口果林 秋本奈緒美
:藤田敏八 石丸謙二郎
:不破万作_(俳優)|不破万作 葉山レイコ
:加納みゆき
2004年版
テレビ朝日系の(テレビ朝日開局45周年企画)テレビ朝日木曜ドラマ枠で放送された。(全7回)
この2004年版は米倉涼子、釈由美子ら個性的なタレントも多数出演している。なお、10月21日に放送される予定だった第2回の放送分は、プロ野球日本選手権シリーズ(西武×中日)の中継が「報道STATION」の放送時間帯まで食い込んでしまい、次の週に順延されたが、この措置に視聴者からのクレームが殺到した。余談だが2006年10月期に放送されていた「だめんず・うぉ〜か〜 (テレビドラマ)|だめんず・うぉ〜か〜 」でもプロ野球日本選手権シリーズ(日本ハム×中日)の中継があり、日本ハムが日本一を決めて表彰式を中継し「報道STATION」の放送時間帯まで食い込み次の週に順延された。裏番組に「渡る世間は鬼ばかり」(TBS)が放送されているのにも関わらず平均視聴率は15%前後、最終回視聴率は17.7%(瞬間最高視聴率は23.2%)を記録し、数回「渡鬼」の視聴率を上回った(ドラマでは初めて)。また、ラストは原作とは異なる。
ストーリー
銀行員・原口元子は勤務先の銀行から1億2000万円を横領する。元子は架空名義預金者のリストが記された黒革の手帖と引き換えに、銀行に横領を不問に付させることに成功する。やがて、銀座の老舗クラブ「燭台」のママ・岩村叡子のもとで銀座での生き方のイロハを学んだ元子は横領した金を元手に、銀座に「カルネ」(仏:carnet 手帖)という名のクラブを開く。カルネには、男に捨てられ、途方にくれているところを元子が拾った、山田波子などをホステスとして加え、カルネの経営は順調な滑り出しを見せる。しかし、波子はカルネの常連客の楢林譲治と深い仲になり、楢林から金を引き出して、「カルネと同じビルに自分も店を出す」と言い出す。波子の裏切りに激怒した元子は、写しをとっておいた黒革の手帖を使って、楢林から大金をゆすりとる。そのため、楢林から波子への援助は停止され、波子の開店計画はご破算になる。波子の放逐に成功した元子は、銀座一の名店「ロダン」が売りに出されていることを知り、ロダン買収のために、新たなターゲットを探し始める。そのころ、カルネには陰のある代議士秘書・安島富夫が顔を出すようになる。男に依存し、挙句の果てに捨てられた母の姿を見て育った元子は、どの男にも頼らず生きていこうと決意していたが、安島に惹かれて行く。元子の噂は銀座中にとどろき、その噂を聞きつけて、総会屋の長谷川庄司もカルネに顔を出す。そこで、元子と安島が惹かれあっていることを知った長谷川は、元子に安島に近づかないよう警告する。安島への恋を忘れ、ロダン買収に邁進する元子だったが、長谷川は元子に周到な罠を仕掛けていた……。
スタッフ
キャスト
サブタイトル
名言
今作には、各回に視聴者に衝撃を与える名言がいくつか登場することになっている。
これは、第2回放送分が次の週に順延されたことによる、視聴者離れを防ぐための製作者の意図だと思われる。マニアの中で有名な台詞をいくつかあげると、
『波子ねむぃ〜(なぁみちゃんなぁみちゃん)ねむい言ってるやん!!!』『復讐してやろうか?お金に』『(なんだ50万か、)いいえ、ごぉ千万』『これであなたと私が何も無かったって言っても通らないわね?』『真っ逆さまに落ちていくのが』『おぉひさしぶりん♪』『あなた一体何様のつもりなの?』『私がにくぃん♪?』『こぉろしたいぐらいだよ』『暖かくなることしようか?』『私・・・すべてを失ってしまう』『私を憎む男が増えるほど・・・私は高みに近づける』『なんすんの!金とるで』『顔洗って出直してきなさいってことよ!!』『私からロダンを買い取られる♪??4億でいかがぁん♪』などである。今作が今でも日本国内だけでなく国外でもカルト的人気を有している理由として、
各回に名言を挿入したことによる成功が大きいと挙げるものも多い。
2005年版
前年に放送されたテレビドラマの好評により、土曜ワイド劇場・特別企画と冠して「黒革の手帖スペシャル〜白い闇」の題名で、テレビ朝日系で、7月2日放送された。松本の「白い闇」を黒革の手帖風にアレンジしたようなもので、「黒革の―」とは全く関係ない。また白い闇は過去に何度かドラマ化されたことがある(吉永小百合、音無美紀子、大竹しのぶなどが主演した)。
主演は、前年と同じく米倉涼子。松本清張の短編小説「白い闇」を下敷きに、銀座を追われ、復権を目指す元子に接近する大手ホテルチェーンの社長兄弟との愛憎劇を描く。視聴率は関東で16.4%、関西で18.8%と高く、ドラマの人気が相変わらず高いことを立証した。
ストーリー
山田波子の告発によって、銀座を追われた原口元子は、京都のクラブ「千扇」のママをつとめながら、復権の機会をうかがっていた。大手ホテルチェーンの尾崎ホテルチェーンの社長・尾崎清一に目をつけた元子は、株主総会に出席し、清一の不正を糾弾する。元子に興味を持った清一は、元子に接近し、その度量に惚れる。そして、清一は元子に求婚し、元子を婚約者として周囲に紹介するのだった。やがて、清一は仕事のために、東北へ旅立つが、そこで行方不明になってしまう。清一の腹違いの弟である高瀬俊吉から、十和田湖の近くに清一の愛人の田所常子が住んでいることを聞き出した元子は早速、常子を訪ねるが、常子は「清一さんを返して!」と泣きじゃくるばかりで、らちがあかず、元子は腹をたてて、常子のもとを去る。しかし、その直後、常子の死体が十和田湖で発見され、地元の警察は元子に疑いの目を向ける。警察署に連行された元子に対して、警察官・北見和行は元子の旧悪をまくしたてて、元子を追及していく。そのころ、京都では俊吉が尾関ホテルの経営権を手にいれていた。そして、俊吉は、釈放され京都に戻った元子に接近し・・・。
スタッフ
キャスト
記録
2004年版
:(ちなみにこの枠の連続ドラマが渡る世間は鬼ばかりの視聴率を超えたのは初めての事であった。)
外部リンク
松本清張 黒革の手帖
黒革の手帖スペシャル〜白い闇
http://hastalav.exblog.jp/6270444/ |